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2025年11月04日(火)

住宅ローン控除(住宅借入金等特別控除)は、年末のローン残高に 0.7%または1% を掛けた金額が所得税から控除される制度です。控除率は「入居した年」により異なり、近年は0.7%が主流ですが、以前の取得なら1%が適用される場合もあります。

 

年末調整で必要な書類は主に2つ。

1つは、銀行などの金融機関から送られてくる「住宅ローン年末残高証明書」。ここに記載された残高に控除率(0.7%または1%)を掛けることで控除額を算出します。

 

もう1つは、税務署から送付された「住宅借入金等特別控除申告書」です。冊子形式の場合もあれば、複数枚のシートになっている場合もあります。今年分の申告書1枚だけを会社へ提出します。

 

なお、初年度に必要だった登記事項証明書や売買契約書などは、2年目以降は提出不要です。年末調整では上記2点があれば手続きが完了します。

 

控除期間は原則10年ですが、省エネ性能を満たす住宅などは13年となるケースもあります。自分の取得日と住宅区分により控除率・控除期間が変わるため、事前確認が重要です。

 

住宅ローン控除は大きな節税効果のある制度です。必要書類をそろえ、正しい控除率で年末調整を進めましょう。