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2023年05月11日(木)

こんにちは。

GWもあっという間に終わってしまいましたね。

お仕事だった方や、お家でゆっくりされた方、コロナによる制限もなしで大いに遊ばれた方、色々だったと思います。

私は家族で潮干狩りに行ってきました。

潮干狩りは、3月〜6月がシーズンだそうで、アサリの旬が4月5月なのと、春は昼に大きく潮が引くので潮干狩りがしやすいそうです。

子供も海が好きなので、混雑覚悟で早起きをして向かいました。

シーズンのこともあり、GWはどこも混雑するので、駐車場も心配していたのですが、臨時駐車場が設けられて、なんとか到着し、テントもはることが出来ました。

もうすでに潮が引いている部分があって、人が群がっていたので、私達も用意をしてすぐに潮干狩りに向かいました。

が、掘っても掘っても貝の破片や、からっぽのものしか出てこず、ただの砂遊びになっていました。

 

ほとんど収穫はないまま、しばらく遊んで、疲れたので、テントに戻りのんびりすると、夫と娘は朝から早起きして疲れたのか、居眠りし始めました。

のんびり出来て、それはそれでいいなと思っていたのですが、近くのテントの人達が「あと30分位で干潮のピークだから、これならどんどん増えてくるぞ」と話している声が聞こえ、せっかくきたのに砂遊びだけじゃつまらないし、もう一度行ってみようと私は寝ている二人を置いて一人で海に向かうことにしました。

 

さっきより、砂浜が出ている部分が増えていて、そこにはたくさんの人だかりがありました。

私もしばらくそこでまた砂遊びをしたのですが、砂浜が見えていなく少し水が残っているところは人がまばらなことに気付き、海に入りながら掘ることにしてみました。

すると、手を入れたところから、貝が出てくる出てくる!

海に浸りながら掘っている人はそれを知っていたのかもしれません。

考えてみれば、毎日のように潮が引いた砂浜は大勢の人に掘り返されていますよね。

濡れるのが嫌な方もいると思うので、常に水が残っている部分は穴場でした。

 

私は楽しくなってしまって、少しずつ場所を移動しながら無心で砂を掘り続けました。

娘に教えてあげようかなと頭をよぎったのですが、海から出るのも億劫で、潮干狩り自体はあんまり乗り気じゃ無かったので一人で黙々と続けました。

子供のために出かけたつもりが思いの外自分が楽しむことが出来て予期せぬ良いリフレッシュになりました。

 

次回行く機会があったら、穴場を狙ってまた頑張ってみるつもりです。

 

niko