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2025年08月28日(木)

こんにちは!マリンです。

 

夏といえば花火!

ということで、花火を見に行って来ました。

間近で見る花火は、何度見ても迫力があり色鮮やかでとても感動しました。

 

ところで、花火は何のためにあげられるのか、皆さんはご存じですか。

もちろん、視覚的な美しさや夏の納涼、地域のイベントとしての娯楽目的でも楽しまれています。

しかし、もともとは疫病などで亡くなった人の慰霊を願いその時に花火をあげたのがきっかけとされています。

ご先祖様の霊が帰ってくるとされるお盆の時期に、その魂を導く「迎え火」の役割を担い、また、無縁仏や悪霊を遠ざける「鎮魂」の光として特別な意味を与えられたのが花火です。

また、終戦を迎えた8月に戦争で亡くなった方たちに向けてだという話もあります。

現代では、これらに加え、平和を祈願する意味や、人々の思い出や感動を共有する「夏の風物詩」としての意味も持ちます。

 

私は今まで、花火は単なる夏の風物詩で、花火の理由を深く考えたことはありませんでした。

しかし、ふと気になったことをきっかけに、こんなにも奥の深い意味があったことを知り、今まで何気なく見てきたものにも何か意味があるのかもしれないと考えるようになりました。

まだまだ知らないことがたくさんあると思うので、気になったら調べるという習慣をつけて、知識を身に付けていきたいと思います。