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2025年08月19日(火)
我が家は玄関を開けると、目の前にサルスベリの木が植えられています。
夏になると、その木が一斉に花を咲かせて、毎朝とても華やかな気持ちにさせてくれるんです。
サルスベリは漢字で「百日紅」と書きますが、これは花が約百日もの長いあいだ咲き続けることに由来しているそうです。
真夏の暑さにも負けず、毎年、7月から10月ごろまで咲き続ける姿は、本当にたくましくて、見ているだけで元気をもらえます。
花の色もバリエーションが豊かで、我が家の木は淡いピンクですが、ほかにも濃い紅色や白、紫などがあります。
それぞれに雰囲気が違って、どれも魅力的です。
「サルスベリ」という名前は、木の幹がツルツルしていて、まるで猿でも滑ってしまいそうなことから名づけられたとか。
実際に触ってみると本当に滑らかで、ちょっと驚きます。
毎日見ている木でも、ちょっと由来や特徴を知るだけで、毎日を豊かに過ごせるような気がします。
RIKU


