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2025年03月12日(水)

こんにちは、つーぶろです。

もうすぐ確定申告が終わりますね。

私たち税理士法人としても、いよいよ繁忙期のラストスパート。スタッフ一同、毎日全力で駆け抜けております。

これが終わって、ひと段落したらどこか旅に出たい気分になります…。

ですが最近、旅に出るにも気になるのが「宿泊税」の話題です。

例えば京都市では、宿泊税が最高1万円に増加しています。具体的には、宿泊料金に応じて5段階に区分されています。

・6000円未満:200円

・6000円以上〜2万円未満:400円

・2万円以上〜5万円未満:1000円

・5万円以上〜10万円未満:4000円

・10万円以上:1万円

また、北海道でも宿泊税の導入が発表されています。

美瑛町で有名な観光スポット「クリスマスツリーの木」では、地元住民が日常的に利用していた道路が観光客であふれ、駐車禁止にもかかわらず路上駐車が多発しているとのことです。

こういったニュース、最近よく見かけるようになりました。 背景には、近年のインバウンド増加による観光客の急増があり、地域インフラの負担が深刻化している現実があります。

このような状況を考えると、宿泊税の引き上げはやむを得ない部分もあるのではないでしょうか。 むしろ、地域の持続可能な観光のためには“必要な負担”だと言えるのかもしれません。

旅を楽しむ側としても、少し視点を変えて、「地域への還元」や「マナー」を意識することが、今後ますます求められていきそうですね。