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2025年01月16日(木)
皆様こんにちは。
冬真っ盛りですね。
でもなんだかいつもより暖かい気がします。
もっともっと寒かったような。
お陰様で花粉の飛散ももうすでに始まっています。
さて今回は、「閏」です。
「閏(うるう)」とは、ズレの調節ですね。
どうしてそんなことが発生するのでしょうか。
「時」の概念を話し始めると終わらないので、さっくり行きますね。
まず、「時間」と「時刻」は違います。
「時間」人によって長くなったり短くなったり。
腹時計なんてものもありますよね。
時の長さ、を表すときに使われます。
「時刻」はその一点。午前9時01分。みたいな。
今、ですね。今は一点しかありません。
1秒後でも未来です。1秒前でも過去です。
これは時刻のお話です。
1秒の長さって、
セシウム133原子の基底状態の2つの超微細構造準位の遷移に対応する放射の周期の9,192,631,770倍の継続時間
だそうです。
わかるわけがない。
要約しますと。
セシウムの振り子と思ってください。
振り子の運動は一定です。
振り子が9,192,631,770回往復したら1秒!!
なんですって。
これを測定しているのが原子時計なのですが、様々な要因により一定ではありません。
そこで世界中に原子時計を置いて、その平均値をとる、ということが行われています。
過去の時刻から、その1秒を積み重ねていったものが現在の「時刻」となっております。
すごいぞ1秒。重ねて重ねて。今がある。
ところがです!
太陽の動きと地球の自転と何やらとの天文時。
先に説明しました原子時とでズレが生じます。
そのズレを調整するのが「閏秒」。
やっと出てきた「うるう」。
太陽の動きに合わせたもの → 協定世界時
原子時計の積み重ねたもの → 国際原子時
この二つがズレそうなとき、
世界中に通達し、その年の7月1日に1秒プラスします。
それが「閏秒」。
この閏秒は修正時にシステム障害を起こす可能性があることから、
2035年ごろまでに廃止が決定しています。
そして、決定しているだけで、具体的な対策はまだ決まっていません。
廃止することだけが決まっています。
どうする。
iwaki

