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2023年04月19日(水)
こんにちは!
春、新年度、PTAの季節です。
「今年、PTA委員やる?」は、もはや保護者同士の春の挨拶です。
我が子が学校で肩身の狭い思いをしないようにと、
気が乗らなくてもPTA委員になる人は多いのではないでしょうか?
PTAとは、「Parent Teacher Association、父母と先生の会」の略で、
保護者と教師が協力して学校運営に携わり、
子供により良い教育環境を整えるために立ち上がった団体で任意加入。
…のはずです。
先日、委員決めの保護者会がありました。
子供が在校生の間に一度は委員をやりましょうという中、
そもそもPTAに入会するかしないか迷っている人が複数いました。
親のタイミングなどお構いなしに強制的に委員をやらされたくないが、
親が委員にならないことで子供に悪影響があると困ると言います。
入会しないことのデメリットをベテランPTA役員に質問した答えがこうでした。
・子供の学校生活にデメリットはない。
・PTAに入会しなくても会費は払う。
・PTA側が、活動に積極的ではないご家庭という判断をする。
その役員の答えは真っ当なこととは思うのですが、
我が子をはじめ子供たちのため、お世話になっている地域のため、
みんなで協力していきましょう。という気持ちにはなれない言い方が残念でした。
入会を迷ってる人たちはますますやる気がなくなり、
子供にデメリットが無くてお金で解決できるならと、
即、入会しないことにしていました。
私は今年度、気の合う友人と共に子供それぞれの学校のPTA委員をやります。
目的は、誰かのためではありません。
まず私が楽しむためです。
はなこ