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2024年07月16日(火)
財務諸表というのは企業の財務状況や経営成績も示す、主に以下の3つの書類の事です。
1.貸借対照表(B/S)
2.損益計算書(P/L)
3.キャッシュフロー計算書(C/F)
どれも非常に重要なのですが、キャッシュフロー計算書は一旦置いておき、貸借対照表と損益計算書について基礎的な部分と私の理解をまとめてみました。
皆さんがわかりやすいのは、2の損益計算書だと思います。
発生した費用と収益を差し引くと利益が求められます。損益計算書には発生した費用と収益の内訳が記載されているという認識です。(他にも隠された機能はありますが)
非常にシンプル。
しかし、1の貸借対照表はまず簿記の知識が無ければちゃんとした理解をすることは難しいです。私も完璧に理解しているかと言われるかというとそうではないので、まずはこの貸借対照表の機能について私なりに説明してみたいと思います。
貸借対照表に表示されるのは主に3つです。
1.資産
2.負債
3.純資産
貸借対照表は2列になっており、左側に「資産」右側に「負債」と「純資産」が表示されています。
そして「資産=負債+純資産」が常に成り立っています。
次回は損益計算書と貸借対照表がどのように繋がっているのか簿記・会計を学んだことがなくてもわかるように説明します!
Kirin