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2024年06月12日(水)

皆様こんにちは。
梅雨入りはまだのようですね。
例年だと今ごろはもう梅雨です。
とはいえ、紫陽花がとても綺麗です。
しっかりジメジメとしております。


これから夏本番に向けて。
鵼のお話を一つ。
きな臭いですね。
昔から人は何だかわからないもの、
正体不明のものに対して名をつけ、原因としていました。
それが「妖怪」です。
その一つ(?)鵼。

鵼(ぬえ)
①正体がつかめない、はっきりしない物事・人(正体不明×2)
②伝説上の怪獣?


源頼政が対峙したとされている、伝説上の「鵺」(②ですね)ですが、
平家物語にその伝説が記されています。
但し「鵺に似たの声で鳴く得体の知れない怪物」と記載があるだけで、
その怪物自体を「鵺」とは指していません。

頭は猿
体は狸
尾は蛇
肢は虎

また、源平盛衰記では
背が虎
肢が狸
尾が狐

描写されているのは 
東北の虎
南東の巳
南西の申
北西の乾

のようです。(方角好きですよね)

いわゆる合成獣キマイラの日本版「鵼」
ギリシャ神話ではケンタウロス(人間+馬)、
中国では麒麟(龍や鹿など…)、
などがお馴染みでしょうか。

正体不明の大妖怪という、その存在が大変興味深いので、
多くの物語やキャラクターの題材になっています。
幾つか知っていますが面白いですよ。

鳴き声からトラツグミの鳥であったのでは、
とするのが定説になっていますが、妖怪が消えてしまうので、
「鵼」のままでもいいかなとちょっと思います。

iwaki