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2023年03月28日(火)

税理士法人アクアのfujiです。

確定申告も終わり、インボイス制度の導入まであと半年となりました。

皆様準備は整ってきていますでしょうか。

導入に向けて注意点をお伝えできればと思います。

インボイス制度について、概略はなんとなくはご存じかと思います。

インボイスとは、売手が買手に対し、正確な適用税率や消費税額等を伝えるための請求書=適格請求書を発行する必要があります。

この適格請求書のことをインボイスと言い、この施行される制度のことをインボイス制度と言います。

売手側の対応としては、買手である取引相手から求められた場合には適格請求書を交付しなければなりません。

買手側の対応としては、発行したインボイスの保存が必要となります。

適格請求書の発行は適格請求書発行事業者のみ発行ができます。【登録申請を行う】ことで、適格請求書発行事業者になることができます。

ただし適格請求書発行事業者となると【消費税及び地方消費税の申告義務】が生じます。基準期間が課税売上高1,000万円以下となっても免税事業者にはなりません。

このあたりの注意点を含めた今後の対応や影響については、必ず相談をするようにしてください。

今後数回に分けてインボイスについて記載をしていきます。

季節の変わり目体調を崩さぬよう気を付けましょう。