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2023年11月07日(火)
テレビでも報道されていましたが、
国立科学博物館が運営費への寄付として目標1億円を掲げて行ったクラウドファンディングに9.2億円、支援者5.7万人となり、寄付額、支援者数ともに国内最多となったそうです。
国立博物館は2020年以降、新型コロナウイルス流行の影響で入館料収入が減り、光熱費の高騰も打撃となったそうです。
標本の状態が悪化するなど運営に支障が生じていたそうです。
「国立」というくらいなので、国から運営費が出るのではと思っていましたが、国からの運営費交付金は年々減少傾向にあったそうです。
そのような状態でも交付金は減らされてしまう現状…
「クラウドファンディングは世間に訴える効果は大きいが長続きしない面もあり、今後は運営を継続的に支援してくれる賛助会員などを増やしたい」と館長さん。
今回の支援者の方々からの想いを繋いでいって欲しいものですね。
またべえ