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2023年10月18日(水)

こんにちは、眞です。最近、弊社で利用している勤怠システムなんですが、、スマホアプリで出退勤をすることが出来る機能があり、その際に現在地の住所が記載され、その住所が若干間違っており、「今時GPS情報が間違うって・・・」っと思っていました。すみませんGPSは正しかったです。事務所付近に新しいマンションがたった影響で、近隣の住所が変わったところがあるみたいです。アプリに表示されているのが、旧住所だという事がわかりました。システムも追いつかないことがあることが分かり万能に近いが万能ではないことを改めて思いました。前置きが長くなりましたが、今回はIT技術の応用として、【VR】を利用した内容をお伝えします。

島根大学医学部(島根県出雲市)はマウスなどの動物を使わずに、仮想現実(VR)を使って薬剤の作用などを確認する模擬実験システムを開発したと発表しました。VRを使ったこうした模擬実験システムは珍しいといい、大学の医・薬学部など教育現場での使用を見込でいます。実験動物の使用数が減らせるため動物愛護につながるほか、コスト面でも有用されているみたいです。
同システムは「BMP―VR」で、システム開発のアバンテック(大阪市)と共同開発。医療関連システム開発のERISA(松江市)が販売を請け負い、VRゴーグルを装着することで、現実に近い感覚で仮想のマウスに薬物を注射し、その反応を観察することができます。神経系の薬5~7種類程度が用意されていて、その組み合わせで50種類ほどの課題とされております。

感じたことがあります。冒頭の勤怠システムでもそうですが、人が予測できない部分(処理が追い付いてない部分)がシステムにはあります。実物のマウスはその時の体調や精神状態、それらすべてを含めて投薬等の実験を行っていると思います。そのためデジタル空間でも同じようなことが出来ないと、活用が難しいと今回感じました。