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2023年07月31日(月)

こんにちわ、眞です。7月本日で終わりあっという間に8月に入ろうとしています。今年の夏は規制が緩和されて初めの夏ということもあり、旅行に出かける方も多いのではないかと思われます。そんななかで、成田市が少し変わった、ふるさと納税の返礼品を行う予定があるとのことで紹介をご紹介いたします。

成田空港がある千葉県成田市は、ビジネスジェット機「ホンダジェット」のチャーター飛行体験や古民家を改修したレストランでの食事をふるさと納税の返礼品として提供する。日本航空(JAL)のグループ会社、JALビジネスアビエーション(東京・大田)などが出品した。寄付額は1000万円と高額納税者向けだが、市は観光誘客などを期待する。募集期間は2024年3月31日までとしてお「JALふるさと納税」から申し込むことが出来るそうです。

もはや、ふるさと納税とつけてしまえば何でもありになってしまいますね。ただ少し気になることがあります。返礼品についてです。国税庁の公開サイトによると、ふるさと納税を行い返礼品を受け取ると「一時所得」に該当し確定申告が必要になる可能性があることです。本来寄附とは無償であることが条件であるため、何か対価を受け取ってしまったら、それは申告しなければならいという事になっているそうです。

確かに、無償なので何かもらえば、申告は必要になるのは当然のようにも思えます。ただ、一時所得には50万円の特別控除があるので、ふるさと納税の返礼品+他の一時所得に該当するが、50万円いないであれば、申告は必要ないともされております。今回のケースで言いますと、個人的には申告の必要があるのかなと思います。

これから、ふるさと納税を検討している方は、一時所得に該当しないように気を付けてください。

眞でした。