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2023年07月07日(金)


ふと、自分が天才だと勘違いできたのはいつまでだったろうか、と思いました。

田舎育ちの私は井の中の蛙だった訳ですが、あの根拠のない自信だけでどこまでも行ける気がした、すこし昔の話です。

いつのまにかつまらない大人になりました。
できない事にばかり目を向けて、測れないものまで他人の尺度で測り、自ら収まる場所を求めるような人生。
それを選択し続けているのもまた、自分です。

先月、「BLUE GIANT」という映画を観に行きました。世界一のジャズプレイヤーになるという夢を持って上京してきた主人公は、
「俺はたとえ下手でも、演奏している時は自分が世界一だと思って吹いている」と言います。
それを聞いた私は、もう何も言えなくなってしまいました。

失敗や、通用しなかった時の恐怖。
そんな矮小なプライドを守るために自分の才能を諦めていたことが本当に情けなくなりました。

結局、「どこまで自分の才能を信じられるか」が本当の才能なのだと思います

根拠はありません。でも、私は世界で1番だと思ってこれを書きました。自分に嘘をつくのは、やめることにしました。

 

 

Kirin